DAINICHI労働安全衛生基本理念

大日通信工業は、豊かで潤いのある社会や暮らしのインフラストラクチャーづくりを通して、企業の社会的責任に取り組むとの基本理念に基づき、事業の品質向上、環境保全、労働安全衛生の改善、情報セキュリティ管理を企業の目的として活動を続けています。

労働安全衛生活動においては労働安全衛生マネジメントシステムを構築し、建設現場、並びに職場における労働安全衛生を第一に、働く人々にとって活力のある、安心して働ける職場作りを目指すために、労働安全衛生方針を定め、次の事項を推進します。

DAINICHI労働安全衛生基本方針

1. 当社の事業活動による労働安全衛生リスク及び労働安全衛生機会への影響を評価し、重要な項目については、技術的かつ経済的に可能な範囲で、目標を定めます。
2. 労働安全衛生関係法令等の法的要求事項及び社内基準を含めたその他の要求事項を遵守し、より一層の労働安全衛生管理に努めます。
3. 危険源を除去し、労働安全衛生リスクを低減します。
4. 当社が行う事業活動の全段階を通じて、労働安全衛生に与える影響の中で、特に次の項目について、優先的に労働安全衛生活動を推進する必要性を認識して、全社的活動として行動します。
   • ① 過重労働及びメンタルヘルスによる健康障害を防止するため、労働安全衛生管理体制の充実を図り、従業員の健康確保の対策を推進します。
   • ② 従業員とのコミュニケーションを図り、全員参加の労働安全衛生活動を実行していきます。
5. 従業員に対し、労働安全衛生に関する教育及び意識向上の活動を実施します。
6. 労働安全衛生基本方針は、文書により従業員に周知させ、社外にも公開します。

２０１９年８月１日
大日通信工業株式会社
代表取締役社長　吉森 直紀